「LONDON DESIGN REPORT」ご報告
―デザイン カンファレンス in OSAKA ―
西日本エリア 副エリア長 井ノ阪智恵
12月10日(火)18:15~21:30 大阪心斎橋のSUMINOE大阪ショールームに於いて、「ロンドン デザイン レポート」を開催いたしました。
今回のパネラーは、ゲスト橋本征子氏と松本 陸氏、会員安藤眞代氏、安多一茂氏、桑山真弓氏の5名。
始めは、松本さん/桑山さんお二人の「海外出展チャレンジ トーク」
松本さん(大阪芸術大学4年生)は、2年前西日本エリア恒例の学生シンポジュームに作品を出展し、その後ミラノサローネに作品(スツール)を出展し見事受賞されました。海外での経験が何よりデザイナーとして将来の糧になっている事を緊張しながらイキイキと話される様子が大変印象的でした。
桑山さんは今年サンクトペテルブルグやロンドン、香港など多くに出展・受賞された事を熱く語られました。
続いて、橋本さんは「LONDON DESIGN FESTIVAL 2019」レポートを安藤さんは「アート&インテリアが共存する素晴らしいLONDON INTERIR」を、いずれもロンドンでの視察を多くの画像を写しながらの最新のデザイン事情のレポートです。同じ場面もそれぞれの見方や解釈の相違で語られ、そこに違いを感じる報告でした。
安多さんからは、「Trend forecast 2021」豊かな海外体験から得た情報にご自身の分析に基づくデザインへの捕らえ方が奥深く大変興味深いお話をされました。
尚、モデレーターを酒井コウジ(理事)、司会は井ノ阪(副エリア長)が担当致しました。
セミナー後は恒例のポットラックパーティーでワインを片手に参加者それぞれ交流の輪が広がり予定の時間を超える盛況の中で終わりました。
SUMINOE大阪ショールーム様には、多大なご協力を賜り感謝申し上げます。
来年もインテリアデザイン業界の益々の発展を目指して活動し、皆様と一緒に盛り上げたいと思います・・・どうぞ宜しくお願い致します。
会場写真
集合写真