「インテリアデザインアワード2014」報告

エリア長　杉崎 晃久

10月1日(水)～6日(月）の6日間、国際デザインセンター・デザインギャラリーに於いて 「インテリアデザインアワード2014」として、2 協会のアワード・学生賞の合同作品展を開催しました。

（公社）日本インテリアデザイナー協会（JID）中日本エリアと中部インテリアプランナー協会（CIP）の協力により、［JID賞ビエンナーレ2014］の受賞作品及びJIPAによる［インテリアプランニングアワード2014］の優秀作品、JID中部学生賞、CIP学生賞、さらに中部デザイン団体協議会（CCDO）主催のアワード受賞作品の展示を行い、会期中は多くの企業様・学校関係者様に来場していただきました。

10月3日（金）のギャラリートーク＆コミュニケーションパーティには約80名の方々が参加されました。
お忙しい中を喜多理事長には「これからのインテリアについて」のお話をいただきました。

第1部のギャラリートークは、JID賞ビエンナーレの審査員安藤氏から企業様・学校関係者・学生の方々に丁寧に各作品の講評をしていただき興味深いお話ばかりで皆さん聞き入っておられました。 JID賞の宣伝も忘れずに紹介し「JIS賞は2015年10月からは毎年行います。最終審査はインテリア関連賞の中唯一現地・現物審査によるユニークな存在です。そして募集方式に磨きをかけ試作・提案作品を対象に「NEXTAGE部門」を設けて若い世代の挑戦に応えます」との説明がありました。 第2部のコミュニケーションパーティーは時間を忘れるくらいの盛況で皆さん交流をふくらませて無事会を終わることが出来ました。 多くの方々の協力により大成功な企画となりました、ありがとうございました。