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選考事業プロジェクト
JID賞「JID AWARD 2015」中間報告
選考委員会委員長 清水 忠男
JID AWARD 2015 は、本年1月10日から応募期間が始まり、
3月30日に締め切られました。
今回は、前回同様、ウエブ上で募集要項を公開しましたが、加えて印刷媒体も作成、
大きなイ
ベント会場での配布、デザイン関連教育機関への発送等を行い、
試作や提案等挑戦的デザイン
を対象とするNEXTAGE部門を新設したこともあって、
前回をかなり上回るエントリーがあり、
第1次審査対象件数は、141件でした。
4月から、ウェブ上で第1次審査と第2次審査を行い、その結果をふまえて5月10日に第1回審査会を開催。第3次審査(現地・現物審査)に進む作品を選出しました。
現在は、スペースデザイン部門の現地審査対象作品1件ごとに複数の審査委員が実際に作品を訪れ詳細を確認しているところです。
それらの結果を第2回審査会(8月2日)に持ち寄り、全員で検討を行い、併せて、
プロダクトデザイン部門の現物審査とNEXTAGE部門のパネル審査を行います。
それ以降の予定は、以下の通りです。
◎ 最終審査会:8月25日(火)
ゲスト審査委員にご参加いただき、全審査委員で各賞を決定する。
◎ 授賞作品展::9月17日(木)〜29日(火)
会場は、リビングデザインセンターOZONE 6階
◎ 表彰式:9月17日(木)18:00〜19:00
式後、会場前ロビーにてケータリングによる簡単なパーティー。