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総務委員会
第3回定時総会・懇親会レポート
副理事長 池田 和修
平成27年度公益社団法人日本インテリアデザイナー協会第3回定時総会を5月29日17時より、東京新宿リビングデザインセンターOZONE8階セミナールームに於いて開催いたしました。
始めに峰尾事務局長より「正会員数229名、当日の本人出席者41名、委任状提出数112名、合計153名で、定款第17条による定足数は115名、よって本会は成立した旨」成立宣言がなされました。
喜多理事長より総括として、26年度は消費税の引き上げや円安などにより、けっして景気が良いと感じることができない年であった中、我々JIDは産業活性化のために様々な活動を行い、その効果が少しずつ出始めたと感じながらも、日常の暮しの向上に一層注目せねばならいと述べられました。また5年後に控えたオリンピックにより、街づくりやインフラ整備、空間計画など様々な事業が進められ、日本が世界に大きく報道される機会となるが、それに伴い住環境、地方文化の存続と活性化等、日本が抱える大きな課題の推進が必要不可欠であり「素敵に暮らす」という事が、文化・経済産業そして環境の問題解決の基本であると述べられました。
議長(喜多理事長)は総会に承認を諮り、全員賛成にて議案は承認され、総会は滞り無く終了しました。
総会終了後19時より懇親会をOZONE3階のザ・コンランショップカフェに於いて開催されました。喜多理事長の挨拶の後、東京ガスミュニケーション(株)常務取締役 野口恭夫様からご挨拶と乾杯のご発声を頂戴し、華やかに会がスタートしました。
参加者の交流も活発に行われ、盛会に進行した交流会は20時30分御披楽喜となりました。JIDの本年度スタートとして相応しい会となりました。