第4回 南日本エリア年次会議
担当理事 飯田一博 教授 退任記念展
南日本エリア 荒川 政勝
梅雨の中休みで蒸し暑い6月11日(土)TKP博多駅筑紫口ビジネスセンター会議室702にて「第4回 南日本エリア年次会議」が行われました。
冒頭に4月14日と16日に発生した熊本地震では大分まで被害が広がり、余震もまだまだ続く状態で、熊本に住む菅原聖子財務委員長より生々しい状況を聞き、九州各地に住む
会員の口々から自然の猛威の凄さを思い知らされました。
年次会議では「平成27年度事業報告」で大分県立美術館OPAM見学やJRおおいたシティ大分駅ビル見学に、九州発北欧展2015や、九州インテリアデザイン展、住空間デザインコンペ、
学生インテリアデザインコンテストの報告があり、「平成27年度決算報告」に続き「平成28年度事業計画」と「平成28年度予算」について話し合いました。
年次会議終了後は例会として新しく博多駅の筑紫口にオープンした丸井・博多ビルを散策し、夕方からは懇親会でした。
そして南日本エリアの担当理事でもある飯田一博教授が32年間務めた九州造形短大と九州産業大学工学部 住居・インテリア設計学科を定年退職される事となり退任記念展「洋風家具実測図面や
歴史を中心にインテリアの作品展示」に行って来ました。
味のある作品と終わってからの記念パーティーは約100人の卒業生や在校生が集まって先生の人柄が伝わる暖かいパーティーで締めくくることが出来ました。
今後はJID南日本エリアに更なる御尽力を宜しくお願い致します。