会場のギャルリー・ゴスレ(GALERERIE Gosserez)ウインドウに私の作品を展示していただきました。
第3回目となった「PARIS DESIGN WEEK 2013」は、9月9日(月)~15日(日)にかけての1週間、パリ市内のスタジオ、アトリエ、ギャラリーなど150箇所にて、ダイナミックな様々なデザインのプレゼンテーションが開催されました。
今回わたしは、(社)日本インテリアプランナー協会(JIPA)が主催する、「JAPAN STYLE & DESIGN NOW ―日本デザインの今」という展覧会に出展させていただきました。場所はパリ3区のおしゃれなマレ地区にある「Galerie Gosserez(ギャルリー・ゴスレ)」。JIPA会員に、我がJID会員も來海素存氏、玉井恵里子氏、小川千賀子氏と私の4名が加わり、総勢16組の盛大な作品展となりました。http://www.jipa.net/paris/
会期中は多くの来場者に恵まれ、作品についての率直なご意見を聞けて実り多い展示会となりました。今回の展示を通して、伝統の素材や技法の上に立った新しい日本のデザインを広くプレゼンテーション出来たと思います。
安藤眞吾 作「タタミスツール」
コンパクトにたためるこのスツールをデモンストレーションで分解した時には フランス人の歓声があがりました。
來海素存 作「A DREAM OF "WASHI"」
テーブルを彩る個性豊かな和紙に料理が大好きなフランスの方はイメージを膨らませていたと思います。
玉井恵理子 作「爽爽―さわ・さわ」
和紙に神様が宿ったような神聖な空気感がありました。
小川千賀子 作「掛け軸」
お月様のように暗室に浮かび上がったこの掛け軸の光に、しばらくの間見とれていました。
多くのお客さまにお越しいただいたレセプションパーティー。会場の外にも人が溢れました。
JID会員の小川千賀子さんと
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