The Japan Interior Architects / Designer's Association
Monthly Report
No.259 Jan, Feb, Mar, 2013
 

昨年10月に開催した介護老人保健施設「リハビリケアかつしか」見学会では、建築設計者と介護側の協働する姿勢が好評を得たものの、それをより素敵な空間に変えるインテリアデザインの存在をあらためて認識した。

20名の参加者によるこうしたアンケート結果をまとめ、1月中旬、先方に説明に伺ったところ、私達の職能に対する理解が深まったと思う。これは最初の一歩である。


見学会の第2弾、3月23日に見学の「メディカルトピア草加病院」は、埼玉県草加市に1979年の開業。内科、外科、小児科などの専門性の高い医療を目指し、特に「体に優しい内視鏡手術部門」に力を入れている。

昨年11月に増築部分を完成。大成建設の設計施工で、外来用待合を見たが、インテリアデザインの完成度は高そうである。

外来患者が多いため、ウィークデイの見学は不可。見学者も10名と制約されたため、前回の参加者による限定見学会である。

今後は単に見学会に終わるのではなく、互いに議論する場も設けていきたい。

 
メディカルトピア草加病院の見学 ―からだとこころのケアデザイン―
プロジェクトリーダー 大野 美代子
エリア事業
北・東日本エリア
公益法人として新たなスタート!
JIDnews_259.html
暮らしデザイン事業 国際事業
259-02.html
暮らしデザイン事業 選考事業
259-03.html
北・東日本エリア1
259-04.html
北・東日本エリア2
中日本エリア1
259-06.html
南日本エリア1
259-11.html
Topics - 瀬戸内国際芸術祭
259-14.html
Topics - TuTuMu展 in MILANO
259-13.html
Topics - ミラノサローネ
259-12.html
西日本エリア2
259-10.html
西日本エリア1
259-09.html
中日本エリア3
259-08.html
中日本エリア2
259-07.html