関西圏では、プロダクトデザイナー喜多俊之氏によるプロデュースのもと、大阪にて約14年にわたりトータルインテリアの国際見本市(LIVING&DESIGN)が開催され、これまで上質な空間演出やデザイン性に優れた住宅設備や建材、家具、照明などが展示してきました。
その後、2016年より始めた「モノ・空間学生展」、そして、「USD-Oデザインカンファレンストーク(デザイン新常態)」の開催をきっかけに、関西圏では、インテリアおよび、デザインの啓蒙・啓発に関係する活動が活発化しています。
2019年にはトータルインテリアの国際見本市LIVING&DESIGNがはじまると同時に、インテリアイベントが多数開催されるようになり、インテリア、そして、デザインに注目が集まるようになりました。
しかし、コロナ感染症の拡大の影響により、デザインイベントの開催方法も大きな変化が起こり。
その状況に対応しオンラインイベントに切り替え、SNSを活用したオンラインイベントを開催し「IFI WID」に連動しJID主催の「モノ•空間学生フォーラム」が始りました。
そして、秋には、デザイン3団体共催による「関西デザイン学生シンポジウム」を開催し、USD-Oの所属団体のメンバーと議論を重ねていく中、USD-Oデザインカンファレンスオンライントーク「デザイン新常態」が始まりました。
この事業を契機にUSD-O内での連携が深まり、さらに、(一社)日本インテリアプランナー協会関西様、日本インテリア学会関西支部様の協力を得て、これまでの開催方法を一新したUSD-O共催によるオンライン「WIW デザインカンファレンストーク(デザイン新常態)&モノ・空間学生フォーラム」が始まりました。
そして、USD-O+JIPA K共催の「デザインカンファレンストーク(デザイン新常態)&学生シンポジウム」開催へと繋がっています。
2023.11.22
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