「本当のluxury は過去をみつめ、本当にいいものを選ぶ事にあります。」とテキスタイルをオートクチュールまでに格上げしたSylvie Johnson(シルヴィー・ジョンソン)さんがフランスから来日しました。
それらを織り上げるリヨンの技術を駆使して創りだした作品はまさにluxury!
しかしその色合いはアンティークカラーを礎にシンプルで独特な世界を生み出します。
王族、アーティストなどを顧客に持ち、別荘・ヨット・プライベートジェットなどからホテル、空港ラウンジ、ブティックなど様々なプロジェクトを手がけ「ひとつひとつ生み出す作品はまるで赤ちゃんのよう」、と愛おしそう…。
銀糸と絹糸を使った壁布
モロッコのレストラン
Palace royal Mansour
ホースヘア(馬の毛)と銅を使ったパネル
カンボジア、アンコール空港の
プライベートサロン
ヨーロッパのテキスタイルの奥深さを感じると共に、日本のテキスタイルをもう1度見つめなおすと、おもしろいものができるのではないかと考えさせられます。
歴史ある日本は本物を見極める目がある、とたびたび来日し、日本のデザイナーとの交流もあり、「クライアントが望む以上のものを創る自信があります。」と目を輝かせていました。
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