JIDnews294号:令和4年4月・5月・6月号

(発行日:2022.08.01)

JIDnews は、公益社団法人 日本インテリアデザイナー協会が発行する機関誌です。

編集

担当理事:冨田恵子
編  集  長:八十常充
北・東日本エリア:小林秀徳
中日本エリア:中島健視
西日本エリア:魚田 純
南日本エリア:小野和徳

令和4年度定時総会ご報告

副理事長 小野上勝志

 令和4年度定時総会(通算第10回)が、6月10日(金)15時00分より新宿パークタワー5階OZONEセミナールームに於いて開催されました。
 本年度の定時総会は、新型コロナウイルス感染症拡大の社会的状況から、昨年度に引き続き開催規模の縮小・会員の議決権の行使については書面で行うこととし、開催をオンラインで行うことにしました。

 総会は出席自粛で書面による議決権行使83名、 委任状出席12名、合計95名であった。

 会員総数169名の2分の1の85名以上の出席で定足数を満たし、総会成立を確認。役員改選時の今総会では、会場には理事長以下理事7名(ほかに3理事がリモートで出席)。及び新旧理事幹事候補6名が出席、会員はオンラインによる参加での進行体制をとり、議長に丹羽浩之理事長があたり、議事に入りました。

 初めに丹羽理事長から前年度の総括に続き、本年度の方針を議案書に沿って説明を行い、まだまだ厳しい環境の中でJIDが一丸となって運営を図ってゆくことを念頭に、順次議題の審議に入りました。

 第1号議案:令和3年度事業報告(案)並びに令和3年度収支決算報告(案)の承認の件について、議案書に沿って昨年度の活動を総括的に議長より報告され、続けて各事業の報告が担当理事よりありました。

 質疑応答の後、議長は提出された決議書の採決を発表、書面による決議で賛成(83)反対(0)をもって承認されたことを確認しました。

 続いて議長から第2号議案:任期満了に伴い役員改選の件、第3号議案:令和4年度事業計画 (案)並びに令和4年度収支予算・資金調達及び設備投資の見込み、以下第4号の各議案(報告)について審議。各理事から担当の議案の補足説明を行いました。


 令和4年度の事業計画及び収支予算につきましては、法令の定めにより2022年3月の理事会承認の後、3月末日内閣府にすでに提出済で、新型コロナウイルへの対応策を補足説明、質疑応答の後、議長は各議案説明ののち採決を確認報告し、承認されました。

任期満了に伴う役員改選ついて以下の通り承認されました。

理事  安藤眞代(留任) 池田和修(留任) 井出昭子(再任) 江島太士(留任)

海老沢宏(留任) 小野上勝志(留任) 川上玲子(留任) 酒井浩司(留任)

富田恵子(留任) 鳥井貴正(新任) 丹羽浩之(留任) 

監事  長堀英司 (新任) 鈴木儀雄(新任)

最後に議長より本年度事業の方針及び各事業活動の推進を約し、総会は終了しました。

*総会後の理事会で 代表理事(理事長)に丹羽浩之 業務執行理事(副理事長)に

池田和修、小野上勝志が選出されました。

総会後の交流会については、昨年に引き続き中止としました。交流会が会員相互の親睦の場としての役割が高いので、今後、各エリアでリモートなどを活用した交流会を予定されていますので、開催のご案内がありましたら皆様の参加をお願いします。

会員の皆様には、再度、総会資料を読み込んでいただき、2022年度本部及び各エリアの事業の推進に積極的に参加していただき、皆様の知恵と実行力で、次のJIDを作ってまいりましょう。

2022年度総会会場
丹羽理事長
総会配信画像その1
総会配信画像その2
総会配信画像その3
総会配信画像その4
総会配信画像その5

新理事 所信表明

丹羽浩之<中日本エリア担当・理事長>(留任)

「JID」のブランド価値を 高める 伝える 

「JID」の価値を次の世代へ引き継ぐ為に、「発信」→次の「JID」を「発進」させましょう。

2022年度~2023年度の理事長を拝命しました丹羽浩之です。

みなさま改めましてよろしくお願いいたします。

「JID」の価値を次の世代へ引き継ぐために行うべき内容として

「財政の健全化」

→ 経理内容の精査・整理を行い経費の削減を図る→ 前期実行済

→ 収益事業 および 会員数の増強 によって財政を安定化する(実行中)

→ JIDには長い活動期間の中で蓄積されたリソースを 再発掘 見える化

(知の蓄積)(経験の蓄積)(会員皆さんの活動の蓄積)(活動の蓄積)

→JIDに所属している 正会員さん 賛助会員さんの 所属意識を高め

それによるメリットの向上を図り 価値を「高める」

→JIDの活動を さまざまな媒体を通じて「伝える」

前期ホームページの改新は行いましたが、その内容の充実化と連携した媒体の活用を行う。

→ 「JID AWARD」「WIW」『次世代展」これら本部の活動とともに

エリア主体の「四方山話」「温故知新」「エリア学生賞」

「ファクトリツアー」「キッズデザイン」「ケアデザイン」

などの活動の 広報の強化と他エリアとの連携の強化を行う。

国際的なJIDの位置 や 他デザイン団体との連携 の強化

→実質活発な活動のできる人数が限られる中で

多くある他デザイン団体との連携による事業の実行 および交流を行う。

→国際的には「JID」は APSDA および IFI に所蔵し、それなりの地位の確保をしているためそれらの活動の広報・告知 そして情報共有を強化し、より「JID」の価値を高める

主に上記の3点に注力しながらみなさまと共に「JID」の価値向上に努めたいと思います。

池田和修<事務局管理担当・副理事長>(留任)

我々JIDは、継続的に取り組む様々な事業の充実や、あらたな取り組み必要です。

我々の活動を、今以上に多くの人々に知らせることも重要であり、なお且つ、会員間の情報交流が重要な課題のひとつです。

現在、DX(デジタルトランスフォーメーション)により、企業がAIIoTビッグデータなどのデジタル技術を用いて業務効率化や新たなビジネスモデルの創出を実現させています。

このDX デジタル技術の活用は、JID AWARD募集・セミナー&ワークショップの情報発信・国際交流活動に加え、我々が進める暮らし向上の為の様々な活動の力となることは明らかです。

会員同志の情報交流にも、デジタル技術の活用したJID専用のSNSの構築が必要です。

このDXにより我々の組織・事業の仕組みそのものを、より良い方向へ変革していきたいと思います。

小野上勝志<総務委員会担当・副理事長>(留任)

『確かなJIDにー5年先を考える・今を考える―』

2022年度~2023年度の副理事長を拝命しました小野上勝志でございます。宜しくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス禍等により、世の中が一気に変容しました。協会を取り巻く環境はどう変わって行くのか。 《5年先を考える》これらの変化を知り・解析しJIDのあるべき姿をイメージし共有して、これからの戦略の確立と対策を図るには、会員相互の協働が重要と考えます。

《今を考える》ことから始め、以下の3点を推進してまいりたく思います。

  • 「JIDの組織力を高める」-安定経営へ会員の増強と会員の活動の場を提案。
  • 「JIDの事業力を高める」-JID主力事業の最大化とスクラップ&ビルドによる新規事業の創出。
  • 「JIDのブランド力を高める」-JIDの外部への発信と「みえるか」を推進。

この3点をベースに、会員の皆さまが活動できる「JIDプラットフォーム」つくりを目指してまいりたいと思います。ご協力を宜しくお願いします。

安藤眞代<西日本エリア担当理事>(留任)

この度、引き続き西日本エリア担当理事及びメンバーシップ委員会を担当させていただく事となりました安藤眞代でございます。

どうぞ宜しくお願い致します。

理事就任後の2年間ほぼコロナ渦中にあり、エリア及び本部の様々なイベントにおいても苦しい時期が続きました。その中で西日本エリアは、それまで年間数回リアル開催していました「デザイントーク」「関西学生シンポジウム」の開催をいち早くオンライン化し、現在ではオンライン、同時YouTube配信と駆使し、コロナ渦前より多い視聴を頂けるようになりました。

コロナ渦で世界がインテリア、暮らしの大切さに気がつかされました。心地よい暮らしとは何か?そのきっかけ、ヒントとなる「これからの素敵な暮らしの実現」に向けて、インテリアのプロ集団であるJ I Dがその長い経験をいかし、先導していく必要性を今ひしひしと感じております。

J I D理事一員として皆様と協力し、実現に努めていきたいと思っております。

井出昭子<共催事業担当理事>(再任)

この度、共催事業の担当理事を拝命いたしました。

主たる事業の1つは、公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)と共同で、毎年5月末に開催する「World Interiors Week in JAPAN」(WIW)の実施です。

JDP、JIDが加盟しているIFI(インテリアアークテクト/デザイナー団体連合)と連動して行う国際イベントです。

2023年5月は7回目となり、全国規模で展開するシンポジウム、セミナー、企画展など、JIDエリア会員、賛助会員、メーカー企業、国内各地の自治体、教育機関と連携を図り実施できるよう努力をいたします。

もう1つは、ジャパンデザイン団体協議会(D8 )の「ジャパンデザインミュージアム設立研究委員会」の研究活動です。「インテリアデザインの役割は、私たちの将来のより良い環境をつくること、社会、文化を豊かにすること」このWIW活動趣旨と同様に、ジャパンデザインの重要性、各協会(D8)が持つアーカイブを通じて、ミュージアム設立の意義を発表しています。

国内外の他協会と連携し積極的に共催事業の推進をしてまいります。

どうぞよろしくお願いを致します。

江島太士<南日本エリア担当理事>(留任)

南日本エリア担当理事の江島太士です。

新型コロナウィルスのためエリア事業も中止やリモート会議が多くなり、なかなか計画どうりの活動が出来ない数年です。

 しかし今年度のワールド・インテリア・ウィークでは、国内外へ完全なオーダー生産をされている、素晴らしい家具職人工場の見学や、翌月の年次会議では中央に位置する大学のご協力で、とても良い環境の中、前向きな意見交換が出来たこと。引き続く例会では会員の工房を訪ね、会員間のコミニュケーションを取ることが出来ました。

と、これまでは順調な滑り出しですが、今後は若手など新会員の入会促進と、南日本だから出来るものは何か、どうすればいいのかをみんなで考えて行きたいと思います。

海老沢宏<特別事業プロジェクト担当理事>(留任)

前期に引き続き本部特別委員会の担当理事を受けることになりました海老沢宏です。

令和5年に第三回の「次世代を担うデザイン展」を執り行うべく現在準備を進めております。

今回のテーマを『伝+』と設定し、伝えるという行為を通して新たに生み出される現象、力学、もの、事業、産業、環境、社会、世界を提案していただきたく、『+』という接尾符号に託しました。さらに、前2回と同様に出展は大学単位として、今回は産学協同として、大学と企業の協同での参加を条件としました。参加大学も大幅に拡大し、できるだけ多くの大学、企業に参加いただくべくプロモーションを進めております。

各会員諸兄、賛助会員様にもぜひアドバイスなどいただきながら進めていければと考えています。よろしくお願い申し上げます。

簡単ではありますが、これをもって所信に代えさせて頂きます。

川上玲子<選考事業プロジェクト担当理事>(留任)

今期も選考委員会の担当理事としてJID AWARDなど一層の発展を目指していき たいと考えております。

現在AWARD 2022応募作品の審査の真っ最中ですが、昨今はJID AWARD のNEXTAGE部門への応募数の増加が見られることはJID AWARDが若い人たちに とっても一目置かれている事を感じています。

 昨年度より導入しています、ネット媒体を使っての宣伝に加えて新しく運営委員会 の発足により運営委員の皆さまの協力のもと審査会や表彰式などがスムースに行う事が出来る様になりました。

その甲斐があって昨年度の表彰式には受賞者全員の出席があり、デザイン界にとってもJID AWARDの重要性を認識するに至りました。 

酒井浩司<国際委員会担当理事>(留任)

国際担当理事、就任にあたり一言ご挨拶申し上げます。 

今期、丹羽浩之理事長を中心とした国際活動は、以下を予定しています。

1) IFI(国際インテリアアーキテクト/デザイナー団体連合)の会合への参加と情報交流。

2) APSDA(アジア・パシフィックスペースデザイナー団体)の理事会、総会への参加と情報交流。

3) China National Interior Decoration Association-(CIDA) の会合への参加と情報交流。

4) VMARK VIETNAM DESIGN WEEK への参加と情報交流。

5) その他関連団体の会合への参加と情報交流。

6) 各団体、及び、JIDのSNS(Facebook)によるトピックのシェア及び配信。

国際委員会では、前任の牧尾晴喜氏と2名体制で、丹羽理事長が推進していますIFI、APSDA等の国際活動をフォローして参ります。また、JID SNS(FACEBOOK)では、海外の様々なデザイン情報をいち早くキャッチ(シェアを含む)し、ご紹介して参りますので、これからの暮らし、インテリアビジネスにお役立ていただければ幸いです。

以上、コロナ禍中で落ち着かない日々が続いておりますが、国際的なデザイン啓蒙啓発活動を通じ、これからの素敵な暮らしの実現に向けて、そして、JIDの価値向上に、貢献できますよう、より一層努力してまいりますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

富田恵子<広報委員会担当理事>(留任)

本年度より広報委員会の担当理事となりました冨田恵子です。

皆様もご承知の通り、広報活動の基盤であるJIDのホームページが昨年度リニューアルされました。今後もサイトの管理を始め、業務を円滑に進めるためのツールや各プロジェクト情報を発信するSNSの活用など、さまざまなデジタルコンテンツを運用していかなくてはならないことを実感しています。

経験不足の身に責任は重大ですが、JIDが社会に対しこれまで培ってきた信頼と蓄積された貴重な資料を基に、デジタルとアナログを横断しながら公益性の高い情報を迅速に発信できるよう取り組んで参ります。

どうかご協力いただけますよう心よりお願い申上げます。

鳥井貴正<北・東日本エリア担当理事>(新任)

この度、初めて北・東日本エリア担当理事を務めさせて頂きます鳥井貴正です。

よろしくお願いいたします。

 北・東日本エリアでは日方和城エリア長と共に、従来から継続の「からだとこころのケアデザイン」「キッズデザイン」「日本の意匠 温故知新物語」「デザイン職人 四方山話」の各プロジェクト活動と「エリアサロン」などの運営に携わって参ります。

 また、本部特別事業委員会の委員長も兼務させていただき「次世代を担うデザイン展」の運営にも携わって参ります。

 「次世代を担うデザイン展」は今年は準備の年に当たります。次回2023年の開催では、更に事業規模拡大を目指して準備を進めています。

 特別事業委員会では、デザイン展の運営にご参加頂ける方を会員、賛助会員を問わず募集いたしますので、皆様積極的にご協力ください。

 今年度は、イベントなどもリアル開催が出来る様子となって参りました。

更なる協会の活性化の為に微力ながら尽力させて頂きます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

World Interiors Week in JAPAN

WIW 2022開催報告

副理事長 池田和修

2022年5月21日(土)から5月29日(日)まで

公益社団法人日本インテリアデザイナー協会 と 公益財団法人日本デザイン振興会が共同で『World Interiors Week 2022 in JAPAN』(WIW) を開催いたしました。

今年のIFI 『World Interiors Day』の世界共通テーマは 「Pride of the past an incentive for the future」ですが、日本での『World Interiors Week 2022 in JAPAN』では うけつぐ伝統〜あらたな試みという タイトルを設定し、日本の伝統的な空間の利用の仕方や考え方、住まい空間に対する考えを再び過去から学び、これからの暮らしに於いて、新たな試みや インテリアデザインが果たすべき役割について 5月21日(土)から順次 登録された全国からのイベント(セミナー)やインテリアショップ、ショールームをつなぐネットワークイベント情報を専用WEBサイトから配信いたしました。

5月28日(土)には東京ミッドタウン・デザインハブをリモートコントロールセンターとして、シンポジウムをオンライン,ZOOM ウェビナーで開催配信いたしました。 多くの皆様にご視聴いただきまして誠に有難うございました。

World Interiors Dayデザインシンポジウム 『うけつぐ伝統〜あらたな試み』

開催日:5月28日(土)14:00~16:00 

形 式:ZOOM ウェビナーで開催

講師/進行:・講師:民族文化研究者 濱田琢司 氏 関西学院大学文学部教授/博士(地理学)

         :地域再生デザイン 岩佐十良 氏 (株)自遊人代表取締役

・実行委員長:喜多俊之 JID特別顧問

・コメンテーター:丹羽浩之 JID理事長

・ファシリテーター:井出昭子 JID 

・総合司会:津村真紀子 JDP

・jpdesigntv映像紹介「ザ・ホテル清龍 京都清水」ナビゲート小坂竜 氏 (乃村工藝社 A.N.D代表)

このイベントにより、今一度私たちの、暮らし 住まい空間に対する新しい考えを過去から学び、創造性に富んだ社会への構築とインテリアデザインの向上ならびに住宅関連企業など、産業全体に反映し発展に寄与できれば幸いです。

JID AWARD 2022 選考委員会報告

選考委員会委員長 米谷 ひろし

報告作成 清水 忠男

JID AWARD 2022は、本年3月3日に募集要項を発表し、6月30日に応募を締め切りました。

今回の有効エントリー数は、スペース部門116件、プロダクト部門14件、ネクストエイジ部門34件でエントリー総数は、164件でした。

 今後のスケジュールは、第1次審査を7月6日〜7月20日の間に各審査委員がウエブ上で審査を行い、7月23日に第2次審査会を開催します。

結果が確認された後、スペース部門の現地審査の担当者を決定し、その後9月24日までに現地審査と報告書作成を行い、10月11日の最終審査会に臨みます。

受賞作品展及び表彰式は、11月末に開催の予定です。

INTERIOR MAP TOUR(ON LINE)&AFTER PARTY HOPPINGご報告

中日本エリア 兼子春彦

去る5月26日(木)中日本エリアのイベントが開催されましたのでご報告致します。。

我々、中日本エリアの活動において運営費を生み出してくれているインテリアマップの掲載企業様とご一緒にイベントを開催すことを本年は目標とし実行いたしました。

内容はZoomを活用してのコミュニケーション機会の創出をはかり1部2部の2機会に分けて試みました。

 第1部[インテリアマップツアー(オンライン)PM3:00~5:00]においてインテリアマップ掲載企業様にZoom参加していただき会社PRを生出演により自社や店舗、ショールームから当方のZoom画面においてそれぞれご参加いただき紹介スピーチを行なっていただきました。約20社の方々に参加いただき相互理解に役立ち今後の参加促進にもなりました。

第2部[アフターパーティホッピング PM6:30~]はコロナ禍で皆のコミュニケーションできる機会が激減している現状を踏まえてパーティーを開催する事とし協力業者様に協力を仰ぎ会場の提供協力をしていただき、それらの各拠点においてパーティーを開催しながらZoomで参加者間を繋ぎリアル中継でコミュニケーションをはかりました。

 ワールドワイドなWIWの趣旨に沿いフランスからもゲストスピーカーの小川アカリさんをお招きして色々なフランスの現地トピックスやインテリアの話題、フランス風パーティーのやり方などなどをたっぷり語っていただきました。 参加者皆様に有意義な知識と刺激を得る事ができたと思います。

各拠点においては当会員や業者様、業者様顧客などを交えて大変盛り上がったイベントとなりました

パリからakariさんのライブ配信

拠点のひとつ 後援企業様のイクタ様での会場スナップ

来年はまた新たな企画を用意し前向きな中日本エリアをアピールしたいと思います。

乞うご期待

WIW「もの・空間デザイン学生フォーラム」「デザイン新常態11th」報告

西日本エリア 広報委員長 魚田 純

5月14日(土)PART 1 10:00~14:30「もの・空間デザイン学生フォーラム」及び

PART 2 15:00~17:00デザイン新常態「デザインカンファレンス・シンポジウム」を開催致しました。 

■PART 1 10:00~14:30 『もの・空間デザイン学生フォーラム』

〇第一部 10:00~11:25 USD-O(大阪デザイン団体連合)によるデザインレクチャー

テーマ「デザインのプロに学ぶデザインの手法、そして過去から未来デザインを探る」

・猪木 陽子 テーマ:「巨匠のデザインから受け継ぎ、創り出す」

・江口 海里 テーマ:「プロダクトデザインの基本的なデザインプロセス」

・斎藤 俊二 テーマ:「商空間の変化とデザイン」

・ファシリテーター :中村 裕輔

〇第二部 1130~12:55 学生プレゼンテーション 

・発表者:広島文化学園短期大学S.I.LAB 植野愛梨沙、曽根琴果 (1年) 
 テーマ:「バーチャルなインテリアショップのネタづくり」
・発表者: 中央工学校OSAKA建築学科施工コース 石川祥稀(2年)
 テーマ:「中央工学校OSAKA 1号館新地区工事施工BIMの活用」
・発表者: 神戸松蔭女子学院大学人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科
千代詩織、春田琴都(2回生) 
テーマ:「西宮阪急デパートのPOP UP SHOPのデイスプレイデザイン」
・発表者: 国士舘大学 理工学部 建築学系位田ゼミナール 中村春香,田附陽奈,
荒木梨那,近藤拓弥,橋本遥、秋元毬那(3回生+有志) 
 テーマ:「ホームオフィスからスモールコミュニティへ」
・発表者:京都美術工芸大学 工芸学部建築学科 小梶研究室 安田涼真(4回生) 
 テーマ:「アーバン・スモールオフィス&ワークスペース」
・発表者:神戸女子大学 家政学部 来海研究室 天野茜、笠木美佐、櫛野萌、渋谷瑞希、中村唯花、 林佑佳、早瀬有優、箕手亜寿美、米澤あかね
 テーマ:「伝統文化を活かした新業態の提案」
・発表者: 九州産業大学 芸術学部 生活環境デザイン学科 空間演出デザイン専攻 
浅野美咲(R3年度卒業) 
・テーマ:「KIZUKU CHAIR:竹を材料とした使用感とデザイン性に優れた椅子の制作」

・ファシリテーター:木村 香里

〇第三部 13:00~14:25 教員・研究者デザインレクチャー

・中村 孝之 テーマ:「工業化がもたらす住宅インフィル創成期のモノがたり」
・米原 慶子 テーマ:「コロナ禍・災害への空間デザイン提案」 
・来海 素在 テーマ:「来海ゼミの活動について」 
・位田 達哉 テーマ:「建設DX時代にこそ求められる建築工事の体験型学修」
・小梶 吉隆 テーマ:「小梶研究室ゼミ作品を通じての活動報告」
・安藤 眞代 テーマ:「インテリア スタイリング テクニックを学ぼう」
・安齋 哲  テーマ:「研究室における空間デザイン研究と教育」
・ファシリテーター :小宮 容一

〇第四部 14:30~14:55 デザイン プロモーション トピック

・井ノ阪 智恵 テーマ:「デザイン新常態-暮らしを考えるイベント-」 
・酒井 浩司 テーマ:「インテリア業界のDXが加速する」
・小宮 容一 テーマ:「織田憲嗣著(名作に学んで名作椅子は生まれる)を紐解く」
・ファシリテーター:金沢 ちかこ

■PART 2 15:00~17:00 Design Conference on-line Symposium /デザイン新常態11th 『デザインカンファレンス・シンポジウム』 PRIDE OF THE PAST, AN INCENTIVE FOR THE FUTURE -うけつぐ伝統~新たな試み- プロフェッショナルトーク「未来に向けたクリエイティヴィティ」

・高橋 正明 テーマ:「インテリアデザイナーの職能の拡張」
・桑山 真弓 テーマ:「Feel the Earth 共鳴すること」
・上田 智晴 テーマ:「タイムマシン」
・SHOWKO ショウコ テーマ:「好奇心が世界をつくる」
・ファシリテーター:安藤 眞代

現在デザインを学んでいる学生さんから現場で活躍する多くのデザイナー、また空間を超え多方面で活躍するアーティストによる「未来に向けたクリエイティヴィティ」のディスカッションなど10:00からスタートしたイベントは7時間に及び開催されました。もっと話が聞きたいと思わせる大変中身の濃い充実した内容となりました。

これらの内容はダイジェスト版としてJID WEST You Tubeチャンネルでご覧頂けます。(https://youtu.be/ppm_7WWtY-M

WIW「 Ritzwell糸島シーサイドファクトリー」見学

南日本エリア 荒川政勝

World Interiors Week 2022 in JAPANで5月24日(火)1992年の創業時から世界を見据え、積極的に海外活動を展開しているRitzwell(リッツウェル)糸島シーサイドファクトリーを見学しZOOM配信を行いました。

WIW チラシ

福岡支店長 井上暁貴氏のPowerPointの説明で始まり、日本国内にて企画、デザイン、開発、製造を行う、日本の家具ブランド、リッツウェル、国内では東京、大阪、福岡にショールームをかまえ、海外ではミラノを拠点として活動し、日本人の精神性をベースとした繊細で上質なプロダクトは、海外での評価も高く、欧米のホテルやレジデンスでも多数愛用されている様です。

Ritzwell(リッツウェル)糸島シーサイドファクトリー外観
Ritzwell(リッツウェル)糸島シーサイドファクトリー内観

工場は撮影禁止だったので画面offで音声のみでZOOM配信をしましたが、工場に入ると青い海が見え空調も効きofficeで作業をしている様な雰囲気で、staffがお揃いの黒いロゴ入りTシャツを着て、最新の機械を使い見えない部分まで丁寧に作っていました。

  Ritzwell(リッツウェル)糸島シーサイドファクトリー工場内部
(写真はRitzwell H.Pより)

「作り手と使い手の思いの深さが、年月と共に一つの家具を愛着のある存在に育てていく」という幸せな経験の積み重ねが、手間隙を惜しまない私たちの家具作りを支えています。と言うだけあって素晴らしい体験をしたWorld Interiors Week 2022 in JAPANでした。

「あさひかわデザインウィーク2022」を視察して

西日本エリア担当理事 安藤眞代

3年振りにリアルで開催された北海道「あさひかわデザインウィーク2022」を視察して来ました。旭川市はユネスコ認定の“デザイン都市”です。

旭川市は、1976年の『旭川デザインシンポジウム』を発端に、先進的な海外のデザイン思想を地域に取り入れるための活動を続け「旭川家具」など地場産業の活性化にも力を入れ、1990年からは3年に一度『国際家具デザインフェア(IFDA)』などを開催するなど長きに亘り、街のデザイン力に磨きをかけてきました。

メインは6月22日(水)~26日(日)にかけて「旭川デザインセンター」で行われた『Meet up Furniture Asahikawa 2022

旭川が誇る物づくりを実際に見て、触れて、体験できる展示会です。

更に旭川市や周辺の東川町、東神楽町、当麻町などにある各メーカー、工房、ショップが展示や工場を開放し、ファクトリーツアーなどを開催していました。

 J I D賛助会員「カンディハウス 」が行った、物づくりの実際を見学するファクトリーツアーに参加しました。その後本社の広大なショールームを見学。

更に夜には思考の凝らしたラウンジ形式のイベントにも参加し、たっぷりデザインや物づくり秘話などを学ぶことが出来ました。

又、東川にある「タイムアンドスタイル」「大雪木工 」でのファクトリーツアーでは、品質の良さ、匠の職人等の技術を間近で見ることで、その物の本質を知ることが出来る素晴らしいツアーでした。

大雪木工の展示

この東川のファクトリーで感じたのは、とても若い男女の職人さんが多く、工場が活気に満ちています!他の家具生産地域では見られない現象です。

ここでは、世界で家具の技術を競う大会にも出場する、若い職人も働いているということです。各家具メーカーの職人が技を競う『旭川木工技能競技大会2022』も、今回のデザインウィークに合わせて初開催。職人たちの熱い戦いが行われるということでした。

TIME&STYLE ファクトリー

現在北海道の家具メーカーでは、道産の材木を多く使用し、SDGsの観点からも

旭川全体で、街並みや周辺の自然環境にもデザインを多く活用し、活性化に上手く繋げていると感じました。

同時に開催の織田コレクション「イタリア、アメリカ、北欧のミッドセンチュリー展」を東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリーで見学しました。

家具デザイン黄金期のコレクションは圧巻でした。

織田コレクション「イタリア、アメリカ、北欧のミッドセンチュリー展」

2022.08.01

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