The Japan Interior Architects / Designer's Association
Monthly Report
No.260 Apr, May, Jun, 2013
 

□7月13日(土) フォーラム東京

会場はミッドタウンカンファレンスRoom7。開場時刻を待たず来られた方も多く、次々と席が埋まります。参加者はおよそ120名。総合司会は橋本委員長、国際担当理事小野の開会の挨拶につづき ゲストスピーカー隈研吾氏が登壇。「場所の力」と題したセミナーはビジュアルも豊富に用意され、歌舞伎座など最近の国内外の作品を含め紹介されました。3.11にも触れ「しかし、歴史的に見て大きな災害の後には必ず創造がもたらされる。」と語られました。

その後、喜多理事長から「新・暮らしデザイン」をテーマにプレゼンテーション。ビジュアルを用いながら日本の美の在り方、こころの在り方を同次元で語られました。また、コミュニケーションロボットWAKAMARUの表情・目に特に趣向を凝らしたお話など、IFIボードメンバーも興味深く傾聴です。次にIFI理事長Shashi Caan氏がIFIのアクティビティについて、特にIFI INTERIORS  DECLARATIONインテリアデザイン宣言の意義-その価値、関連、責任、文化、ビジネス、知識、アイデンティティーについてスピーチされました。Shashi Caan氏のオーラある存在感がそれだけで多くを語ります。

 

19:00からは場所をデザインハブに移し レセプションパーティです。ご挨拶はシンプルにして、来日された皆さんを囲み充分に歓談を楽しんでいただく趣向です。最後に来日のボードメンバー全員が前に並び紹介され、Shashi Caan理事長からは今回東京フォーラム運営に関わった日本側メンバーに一人一人謝意が伝えられました。細やかな気配りは日本人以上です。

今回来日のボードメンバーは皆さん、穏やかで協調性があり、また社交的であったことは言うまでもありません。

無事に盛況に東京フォーラムは幕を閉じました。JDPの特別なご協力、協賛企業、他デザイン団体の存在、JID北・東日本エリア会員の参加があってこその東京フォーラム成功です。 



□14日は朝早く東京駅丸の内改札口に集合、新神戸へと向かいました。車内では各々神戸、名古屋のデザイントークの打ち合わせに余念がありません。この日の神戸は酷暑もおさまり、少し風を感じるのでした。

 
フォーラム東京
国際事業プロジェクト 小野 由記子
IFI フォーラム名古屋
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JIDセミナー日本の意匠「温故知新」
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IFI について
    KOBE - SASAYAMA - KYOTO
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IFI インテリアデザイン宣言
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ボードミーティング(IFI理事会)
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IFI フォーラム東京
IFI フォーラム神戸
    KOBE - SASAYAMA - KYOTO
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DESIGN TOUR DAY
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Topics - 2
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Topics - 1
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特集「IFIインテリアデザイン国際
        フォーラム2013」
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IFI 理事会招聘の経緯と日本会議開催支援
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IFIインテリアデザイン宣言 神戸/名古屋
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特別ゼミナール
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Re-Union Dinner with IFI
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メンバーシップ事業 総務組織
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暮らしデザイン事業 選考事業
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