260-16

The Japan Interior Architects / Designer's Association
Monthly Report
No.260　Apr, May, Jun, 2013

　平成２５年５月３１日（金）１６：４０〜１７：１０、自由学園「明日館」講堂にて池田和修氏開会宣言のもと第２０回北・東日本エリア総会が開催されました。

　開会に先立ち支部内規第１９条により支部(エリア)総会は支部正会員の５分の１以上の出席により成立するとあり、本日の正会員１６４名、５分の１は３２．８名、出席者２２名、委任状提出による出席者３０名、合計５２名で本総会は成立の報告がありました。次ぎに井出昭子がご指名を頂き議長に選任されました。　

　総会開会にあたり議長ご挨拶と共に第１号議案前に『平成２４年度総括』下記を述べさせて頂きました。

＊平成２４年度は公益性の高い団体として「新・暮らしデザイン」をスローガンに公益・共益・広報の３分野を事業の柱として活動を実施。特に一般を対象とする公益事業の充実を図り、公益法人制度改革における「公益法人」を目指しました。具体的な公益活動を含む組織体制を整え、４エリア長会議及び各エリアと連携事業を実施、運営委員会ではプロジェクトリーダー出席のもと７回実施、事業計画運営について様々な懸案の討議をいたしました。

北・東日本エリア事業の各プロジェクトは少人数メンバーでの活動となりそのために個人負担も多かった中、事業計画をほぼ遂行し事業予算収支均衡を目指し達成することが出来たことや、収益も上げられた事業も有り活動メンバーの尽力に深く感謝を申し上げます。＊

　次に４月１日より公益社団法人　日本インテリアデザイナー協会として新組織体制がスタートをしたことにより北・東日本エリア総会（旧名称）から、第１回北・東日本エリア会議（仮称）にての開催を宣言し、第２号議案の平成２５年度事業計画および平成２５年度収支予算については、平成２５年度第１回　定時総会にて既に可決された旨をご報告、プロジェクトリーダーおよび監事の運営役員をご紹介いたしました。新たな気持ちで運営役員一同、事業活動を推進したいと思います。

　また平成２５年度４月１日からの公益社団法人としての新組織体制において、エリア（地域）事業運営の有り方について（①エリア総会の運営と名称について ②平成２６年度以降のエリア長選出について ③平成２５年度財務運営について）を平成２５年度第１回理事会（５月３１日開催）にて充分なご審議の上、適切な指導を早急にお願いしたい旨の答申書を理事会へ提出、そのご報告および答申書内容のご説明をいたしました。

　その後、当エリア担当理事である石川副理事長より第２回理事会（７月開催予定）、第３回理事会（９月開催予定）にて答申書内容について引き続き討議し、平成２５年９月までにご指導を頂けることが発表されました。

　議案はいずれも質疑答後、拍手多数よって議決され、第２０回北・東日本アリア総会は閉会いたしました。総会および報告会にご出席及びご協力をいただき感謝いたします。

　平成２５年度事業は、一般消費者、国民の利益の増進を念頭に「新・暮らしデザイン」をスローガンの基、暮らしデザイン事業、メンバーシップ事業、広報事業を軸に公益社団法人として出来る限りの社会貢献事業を図って参ります。　また北・東日本エリア内プロジェクト事業の運営統括をし、統括会議の開催（定例会議６回及び臨時会議）を予定しております。

　より多くのエリア会員の意向をお聞きし、北・東日本エリア活動の向上をはかって参りたいと思います。今後もご協力の程よろしくお願い申し上げます。