JID広報委員会は、第43回通常総会にて『ユーザー(国内外部)と会員(内部)が繋がる広報活動へシフト』を目標に活動始動体制を整え、関連事項を推進すること宣言し承認されました。また喜多理事長提唱の「JIDの新しい動きと取組」では、第一項に『広報活動の充実』が掲げられ、JIDブランディングの重要性を説いています。また来年度から2013年の公益法人制度改革へ向け、公的機関として当協会の新たなる船出が始まり、今後益々広報が重要な活動事項のひとつとなってきます。
その状況下、8/6に各支部広報委員会のメンバーが東京(小野意匠計画)に集い、本年度第1回JID広報全体会議を開催されました。
より広く、より楽しく、よりわかりやすいデザイン情報発信
会議では、今後のJID広報活動について協議し、『より広く、より楽しく、よりわかりやすいデザイン情報発信』をスローガンにした広報活動を具体的に進める為の計画案を検討、決定しました。
今後の広報活動・その1 / NEXT JID広報は、広報事業として位置づける。
内輪的な情報や報告事項ではなく、国内外のタイムリーなデザイン情報や業界情報などを提供するユーザー目線の広報活動を行います。そして、ホームページやプレスリリース、出版アーカイブ等広報ツールをベースに暮らしのデザイン情報を提供する事業化基礎を構築します。
今後の広報活動・その2 / 2011-2013・STEP3計画で推進する。
JID広報2011-2013年次・ STEP3計画案)
具体的には、本年度2011年から2013年の3年間をSTEP1、STEP2、STEP3と段階的に活動計画を進めます。
2011-2013・STEP3計画キーワード
STEP1(2011年5月−2012年4月)では、『美しく、分かりやすく、使いやすく』をキーワードに現状検証と再構築を進めます。すでにお知らせの「JID News Web化」は今号No.253からスタートします。
STEP2(2012年5月ー2013年4月)では、『わかる、試す、使える』をキーワードに広報ツールの充実と周知の徹底を進めます。
STEP3(2013年5月ー2014年4月)では、『定期的に、早く、発信する』をキーワードに情報システムの確立と継続を進めます。
この2011-2013・STEP3で広報事業化基礎を構築し、JID事業の重要な柱となるよう活動していきたいと考えています。
尚、広報活動情報・ご意見・ご感想がありましたら、当広報委員会(各支部広報、広報関連委員会)までご連絡ください。JIDブランディングを担う広報活動の今後に、皆様の益々のご協力を賜りたいと考えていますのでよろしくお願い申し上げます。
・JID広報委員会メンバー
担当理事兼委員長:石川尚・小野由記子
DESGIN J
(HPワーキンググループ・リーダー:櫻井良樹/鳥井貴正、小林雄二、前崎彌生)
(JIDnewsワーキンググループ・リーダー:八十常充/竹川好郎、村上 信、太田一彦)
J PRESS
(P Releaseワーキンググループ・リーダー:菅野民子/塚口眞佐子、堀 容子、安田恵)
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